一般内科

- ご飯を食べない
- 普段より元気がない
- 咳、鼻水、くしゃみをする
- 下痢や嘔吐をする
ワンちゃんやネコちゃん、動物たちの様子が普段と違うと感じることはありませんか?
体調が優れないことを言葉に表すことができないため、少しでも気になる症状がある場合は、早めの受診をおすすめいたします。
人間が風邪をひくように、動物たちもウイルスや細菌感染によって、咳・鼻水・くしゃみなどといった症状を引き起こすこともあります。季節の変わり目やストレスでも体調を崩しやすくなるので、健康管理を心がけましょう。
外科

- 出血をした
- 異物を飲み込んだ
- 骨折、脱臼をした
傷・やけどの処置から、異物誤飲の摘出、骨折や脱臼の診断・治療を行うほか、腹腔鏡手術では臓器の生検や避妊手術などを行っています。
特に室内で飼育されている小さなワンちゃんの場合は、いすやソファーから飛び降りると骨折・脱臼のリスクがあります。ネコちゃんの場合でも高い場所から落下することがあるので、注意が必要です。
足を引きずって歩いている、歩き方がぎこちない、などといった異変があれば、すぐに受診してください。
皮膚科

- 皮膚がただれている
- かゆがっている
- 脱毛の量が多い
- フケの量が多い
毛で身体が覆われているワンちゃん・ネコちゃんは皮膚の異常に気づきにくいですが、皮膚トラブルを抱えているケースも少なくありません。
特にワンちゃんはネコちゃんに比べると皮膚病に罹患するリスクが高く、足で身体をかく、身体をこすりつける、なめるなどといった仕草を頻繁に行うことがあれば、皮膚トラブルを引き起こしている可能性もあります。
気になる症状があれば、早めに受診ください。
歯科

- 食事を嫌がる
- 歯が折れた
- 口臭が強い
- 歯ぐきからの出血がある
ワンちゃん・ネコちゃんはむし歯になりにくいといわれていますが、歯肉の炎症疾患である歯周病にはかかりやすく、適切な口腔ケアが望まれます。
当院では歯科医院で使用されている超音波スケーラーなどを活用し、歯周病の原因となる歯垢・歯石の除去を行っています。
噛んで食べる行為は生きるためには欠かせないものであり、大切な歯を守る予防が大切です。
また、歯が折れたなどといったお口の中のトラブルにも対応しています。
眼科

- 目が赤い
- 目が白い
- 涙の量が多い
- 目ヤニが多い
動物たちも、人間と同様に目のトラブルを引き起こす恐れがあります。
ワンちゃん・ネコちゃんにおいては、白内障や緑内障といった視力に影響を与える疾患にかかるケースも少なくありません。「見えづらくなった」「見えなくなった」と症状を訴えることができないので、日頃からの観察が大切です。
物にぶつかりやすくなった、目をかゆそうにしているなどといった異変があれば、まずはご相談ください。
腫瘍科

- できものがある
- 傷が治らない
- しこりがある
- がん治療を受けさせたい
動物病院の普及や動物医療の発展が著しく、動物たちの寿命が延びることによって、近年ではワンちゃん・ネコちゃんであっても「がん」に罹患する確率が高まっていると報告されています。
精密な検査を実施し、適切な診断・治療が行われるように努めています。
飼い主さまの思いはもちろんのこと、ワンちゃん・ネコちゃんなどの動物たちの気持ちにも寄り添い、ご家族の皆さまにご納得いただける治療方針でサポートいたします。
予防接種

- 狂犬病予防接種
- フィラリア予防接種
- ノミ、ダニ予防接種
- 混合ワクチン
大切なご家族の一員であるワンちゃん・ネコちゃんの健康を守るための予防接種を実施しています。
フィラリア、ノミ、ダニといった寄生虫から身を守るための予防接種や、感染症の予防接種のご用意があります。
当院では予防接種後、2週間はトリミングを控えていただくようにご案内しております。予防接種を受けるタイミングなどもご提案させていただきますので、計画的に受けていきましょう。
循環器科

- 息苦しそう
- 息が荒い
- 散歩中に走らなくなった
- 散歩中に疲れやすくなった
心臓・肺・血管に現れる疾患の治療を行っています。循環器科の分野となる疾患の多くは、初期症状に気づきにくく、発見が難しいとされています。
シニア期を迎えるワンちゃん・ネコちゃんがかかりやすい疾患も多く、普段の様子と比べて元気がなかったり、寝てばかりいたり、散歩を嫌がったりする場合は、注意が必要です。気になることがあれば、受診をおすすめします。
腎泌尿器科

- おしっこが出ない
- おしっこの回数が増えた
- おしっこが普段の色と違う
- 血尿がでた
おしっこは身体の変化の判断材料になります。普段よりもおしっこの回数が増えた、色が濃い・薄い、量が少ない・多くなったなど、異変を感じたら、身体からのサインかもしれません。
腎泌尿器科では膀胱炎・尿路結石・腎不全などといった疾患の治療を行っています。普段からおしっこの様子を観察し、変化があれば、疾病の可能性を払拭するためにも早めに受診しましょう。
避妊・去勢

- 妊娠を防ぎたい
- ケンカを防ぎたい
- 将来考えられる病気を防ぎたい
- 発情によるストレスを回避したい
望まない妊娠を回避するために避妊・去勢を実施します。将来的に罹患する恐れのある精巣・卵巣・子宮に生じる疾患を防ぐことにもつながります。
また、発情期におけるストレスや問題行動を抑制し、他の子とケンカを引き起こすリスクを抑えられます。
ワンちゃん・ネコちゃんの避妊・去勢をお考えの場合は、当院にご相談ください。
消化器科

- 下痢や嘔吐がある
- 食欲不振
- 便秘
- 腹部の膨らみがある
胃や腸に生じる疾患に対応しています。その中でも、嘔吐や下痢といった症状は、胃や腸自体に問題がなくとも、寄生虫・感染症・ストレスなどでも引き起こされる恐れもあり、精密な検査と適切な診断と治療が望まれます。
当院では全身麻酔を行った上で内視鏡検査を実施し、ワンちゃん・ネコちゃんの負担を考慮しながら、治療へと進めていきます。
気になる症状がある場合は、見過ごすことなく受診しましょう。
ペットホテル

- 出張の予定が入った
- 帰省する必要がある
- ひとりにさせたくない
- 預け先が見つからない
出張や旅行、帰省などのため、ワンちゃん・ネコちゃんのお留守番が必要になった場合は、ペットホテルのご利用をご検討ください。
通い慣れた動物病院で、ワンちゃん・ネコちゃんもリラックスして、お過ごしいただけます。病気の子も受け入れることが可能な場合がございますので、まずはご相談ください。
また、当院のペットホテルをご利用いただく場合は、1年以内に健康診断(血液検査)を受けていることが条件となりますので、ご了承ください。
トリミング

- 毛並みを整えたい
- シャンプーをさせたい
- 爪を切りたい
- 耳掃除をしたい
複数のシャンプーを取りそろえ、皮膚の状態や被毛の特徴を考慮して選択していただけます。
また、数種類のトリミングコースをご用意しておりますので、ワンちゃんの状態に合わせてお選びください。
ジェットバスを導入し、被毛の中から皮膚まで小さな気泡を行き渡らせ、身体を洗浄します。気泡がはじける際に生じる高周波で血行促進も期待できます。
トリミング専用ダイヤルをご用意しております。ぜひご活用ください。
東洋医学

- 自然治癒力を高めたい
- 身体の負担を和らげたい
- 西洋薬の服用を避けたい
- ステロイドの使用を避けたい
当院では東洋医学による治療を導入しています。
気の流れを調整する鍼灸治療や、副作用が少ないとされる漢方薬の処方、疼痛緩和や創傷治癒促進が期待できるレーザー治療などを実施しています。
また、生命の治癒力を引き出す自然療法やホモトキシコロジーも補助療法として取り入れています。
慢性的な疾患でお悩みであったり、西洋医学が身体に合わなかったりといったお悩みを抱えている場合におすすめです。
- 完全予約制となります。
リハビリテーション

- ダイエットさせたい
- 術後の運動機能回復
- 体力を維持させたい
- 足腰の負担を抑えて運動させたい
リハビリテーションを担う理学療法士と連携し、ワンちゃんをはじめとする動物の身体の機能に応じたプログラムを実施しています。
シニア期における運動機能維持や、ヘルニア治療・骨折後のリハビリ、ダイエットなどを目的として行います。
なかでも水中トレッドミルは、身体の負担を考慮しながらリハビリができるので、注目されるプラグラムの1つです。
ご興味のある方、ご質問がある方はお問い合わせください。
- 完全予約制となります。
セカンドオピニオン

- 治療計画について相談したい
- 複数の見解を聞きたい
- 治療を行うか迷っている
- 転院を考えている
当院では、セカンドオピニオンの受け入れも行っております。
ワンちゃん・ネコちゃんや動物たちを大切に思うからこそ、「適切な治療を受けさせてあげたい」と願う飼い主さまのお気持ちに寄り添いながら、お話しさせていただきます。
セカンドオピニオンは、あくまでも動物たちにとって適切な治療法はなんであるのか、飼い主さまご自身がご納得していただくための1つの手段としてご相談を承ります。
健康診断

- 健康を日々気にかけたい
- 年齢を重ねて健康に不安がある
- 末永く元気でいてほしい
- 適切な処置を受けさせたい
ワンちゃんやネコちゃんを含む動物たちは、敵から身を守るために、身体の不調を隠す習性があると考えられています。
一緒に過ごして元気そうにしていても、病気を抱えているケースも少なくありません。
当院では、「プライマリ・ケア」の精神を忘れずに、誕生から末永く健康をサポートしたいと考えております。
定期的に健康診断を受けていただくことで、小さな変化にも気づきやすくなります。