👷ペットの防災🐕🏠

2020/10/08 【】

こんにちは🌸
朝晩はだいぶ肌寒くなってきましたね
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、暖かくして過ごしてくださいね🍵

さて、今回は台風もきているので、ペットの防災についてお話させていただこうかと思います🌀

災害発生時に慌てないために

~事前確認~
□ヒトとペットの住まいの安全
□避難場所・経路
□ペットを連れての避難方法
□家族間の連絡方法
□避難時に持っていくもの

~防災用品~
□フード、水(最低3日分、できれば5日分)
□常備薬、療法食(災害時には入手が難しくなります)
□食器、トイレ用品、、おもちゃ
□健康の記録(ワクチンの接種状況、既往等わかるもの)  →診察時や一時預かり時に役立ちます
□写真(ペットと飼い主の家族写真)  →万が一はぐれた際飼い主の特定に役立ちます
□首輪、リード
□ケージ、キャリーバック
□その他(ガムテープなど)

~健康管理~
避難所での感染症予防やペットの健康を守るために狂犬病予防注射や混合ワクチンの接種、ノミダニの予防をしておくことも大切です

~身元表示~
万が一ペットと離れ離れになってしまった時のために身元の分かるものを身につけさせておきましょう。(狂犬病の鑑札、済票、迷子札、マイクロチップ等)

~しつけ~
緊急時速やかに避難するために基本的なしつけを身に着けておきましょう。

🐶犬の場合

○「待て」「伏せ」などの基本的な号令に従う
○ケージに嫌がらずにはいれる
○トイレは決められた場所でできる
○無駄吠えをしない
○他人や他の動物を怖がらない

🐱猫の場合

○ケージやキャリーバックに嫌がらずに入れる
○トイレは決められた場所でする
○他人や他の動物を怖がらない

~協力しあえる仲間を作る~
普段から飼っているペットについて気軽に相談できる仲間をつくることで、いざという時に助けあったり、場合によっては一時的に動物を預かってもらうなんてこともあるかもしれません

避難所に同行できるペットの種類は限られています。犬、猫、小鳥、小型げっ歯類などの一般的なペット以外は受け入れが出来ないことがあります。こういった動物を飼う場合またはストレスに弱い動物や特殊な環境や餌が必要な動物を飼う場合には万が一に備え、預かり先を確保しておかなければなりません。

いかがでしたでしょうか?
大切な家族が全員無事に避難できるよう備えてみてください!!🐰

 
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