アニマルセラピー🍀マッサージのおはなし🍀

2017/01/01 【News

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

 

今回は寒くて体が固まりがちなこの季節に、マッサージについてのお話です🍀

 💚 マッサージの効果 💚 

    • 血流促進
    • 毛ツヤ改善
    • 動物とコミュニケーションがとれる
    • 飼い主も癒される
    • 病気の早期発見につながる

痩せてきた、太ってきた、むくんでいる、熱っぽい等の症状は病気が隠れている可能性があります…
健康な状態を知っていれば病気になったときにいち早く気付いてあげられるので、普段から全身触っておくといいでしょう🌼
手足、耳なども触られることに慣れさせておくと、爪切り、耳掃除がスムーズにできるようにもなります✨

 💚 マッサージのポイント 💚 

    ❋ 温かい手で行う

冷たい手で触ると動物がびっくりしてしまうのでまずは手を温めてから!

    ❋ 自分もリラックス♪

緊張は動物にも伝わります!まずは自分がリラックスすることが大切です😊

    ❋ 動物の様子を見ながら行う

無理に行うとかえってストレスになってしまいます×
その日によって体調の変化もあるので様子をみながら行ってあげてください

    ❋ 力を入れすぎない

 💚 マッサージのテクニック 💚 

    マッサージの前に…

まずは手のひら全体を使って、優しく鼻から尾の先、足の先まで流れるように撫でてあげましょう
撫でることによって血流促進&リンパの流れを良くします

    首のマッサージ

動物の首は、飼い主さんを見上げたり上にあげていることが多いのでコリやすい部分です
・首の後ろを軽くつかんで揉む、ゆらす

    耳のマッサージ

飼い主さんの声や周りの音を聞いたり…動物のよく使う耳周辺は筋肉が緊張しがちです!
・親指と人差し指で耳を軽く持ち、根元から耳の先に向かってスライドさせる
・根元をもって時計回り、反時計回りに優しく回す

    お腹へのマッサージ

便秘気味の子や、お腹の張りが気になる場合はガスがたまっているケースもあるため、マッサージで促してあげましょう。
・仰向けになった動物のおへそより下の辺りを、手で円を描くようにゆっくり撫でる

 
🐶🐱🐰🐤
 
関節や背骨のトラブルがある子、ケガをしている子、手術後である場合などは、症状を緩和したり治療効果を上げたりすることのできる運動方法があります

当院では理学療法士の先生をお呼びして、そういった施術やカウンセリング、疾患がある子だけだはなく、シニア期に入ってからのお家でできる運動やケアなどの指導も行っております😊✨
気になる方はぜひご相談ください🎵※完全予約制です

 
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