🌞熱中症に気を付けよう
2024/05/09 【】
ゴールデンウィークも過ぎ、気温が高い日が増えてきましたね。
夏本番はまだ先になりますが、この時期からも熱中症予防は大切です。
暑い日のお散歩時間だけでなく室内での温度管理にも注意しましょう。
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注意してほしいポイント
①水分補給
短い距離のお散歩でも、こまめな水分補給を心がけましょう。
室内でもいつでも新鮮なお水が飲めるように複数個所に用意すると良いですね。
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🌟お水を飲んでくれない時は・・・
- 好きなご飯にお水を混ぜたり、給水専用のお水を利用する
- 給水器や温度などを工夫してみる(ボトル式、循環式、人肌に温めるなど)
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②肉球の火傷
アスファルトの地面は、直射日光によって 60℃近くになることもあります。
太陽の光が強い時間帯を避ける他に、できる限り日陰を歩くようにしましょう。
暑い日は、日影が多いお散歩コースや、いつもよりお散歩の距離を短くするなどの対応も必要です。
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③過度な運動
暑い環境や湿度の高い場所で激しい運動をしたり興奮したりすると、うまく体温調節ができなくなる場合があります。元気いっぱいの子は特に要注意ですね。
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④熱中症
毛に覆われているワンちゃんは、体に熱がこもりやすく熱中症になりやすいので注意が必要です。
また、人よりも体の高さが低く地面に近いため、照り返しの影響もうけやすくなるので
お散歩可能かの判断は外気温だけでなく、足元やアスファルトなど通路の温度チェックも重要です。
冷感バンダナや濡らした洋服を着せるなど、体に熱がこもらないような工夫をすると安心です。
保冷剤を使用する場合は誤食に注意してくださいね。
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⑤部屋の温度管理
寒暖差が激しいこの時期は、室内の環境も大きく変化します。
部屋の上部と下部で温度差が生じるのでサーキュレーター等を利用して空気を循環するのが理想的です。
遮光カーテンやフィルムで外気温の影響を小さくしたり、脱走しない方法で換気をするのも良いですね。
外出時などうっかり閉め切って高温になってしまう事態を避けるため、心配な天候の日はエアコンを入れて出かけましょう。
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- 一般的な適温 21~25℃ 湿度50~60%
- 幼齢期:体温調節が苦手
- 老齢期:温度変化に鈍感になる
- チワワ:暑さに弱い
- 短頭種:高温・高湿度に弱い(フレンチ・ブルドッグ、パグなど)
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熱中症になったかも?
<初期症状>
- 呼吸が荒い
- 体が熱い
- よだれが多い
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<危ない症状>
- ぐったりしている
- 舌の色が悪い(青紫)
- 嘔吐、下痢
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こんな症状が見られたらすぐに病院を受診してください。
熱中症は早めの対応が重要です。
移動中も身体を冷やしながら熱くならないようにしましょう。
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<応急処置>
🌟保冷剤で脇・首・内股を冷やす
🌟濡らしたタオルをかけて扇風機の風をあてる
🌟無理のない範囲で給水
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最近では熱中症対策グッズも豊富ですので、上手に取り入れて暑い季節を乗り越えましょう!